皆さんは日頃生活している中で何気なく普通に行っている呼吸。
自分の呼吸について向き合ってみたことはありますか?
案外ほとんどの人が自分の呼吸の仕方を意識してみた方はいらっしゃらないのではないでしょうか?
それはその通り。意識しなくても呼吸は勝手にやってくれているもの。止まってしまえば死んでしまいます。
自然にできていれば、呼吸のことなんてなんら考える必要も問題もないですよね。
でも、呼吸って何をするのにもとても大切なものなんですよ。
歌のうまさにも、運動の体の動かし方の違いにも表れてきます。
ダンスに、ウォーキング、人を惹きつけるものにはほとんど関わってきます。
それだけ大切なんです。
何がどう大切なの???
では、生きていて思ったことはありませんか?
・同じように生きているはずなの何故自分は太りやすいんだろう??
・あの人の肌はツルツルできれいだなぁ。
・年齢の割にすごく若い人がいる。
・あの人すごい運動神経だよね。全然疲れないし、自分とは違う。
同じ人間なのに、劣等感を抱いたり、嫉妬まではいかなくても何故自分はと自己嫌悪に陥られる方もいるかもしれません。
まぁ、人という生き物は身近な人と比べて生きる生き物ですから、あまり思い詰めている方は自分を責めすぎないでくださいね。
それはもしかすると改善できるかもしれません。同じ人間なので同じようなところまで近づけるのは間違いありません。
でも、同じ人間なのに、違いが出てしまうのは不思議に思いますよね。
自分はこんなに努力しているのに、全然努力していないように見える人が
私全然太らない体質なんです。 とか、
生まれつき肌がキレイなんです。 とか、
運動してきたからかな?体が丈夫なんです。 なんて、
なんでじゃいぃ!!!
てなりますよね。
でもそこにはその人との決定的な差があったとしたら。
そして、意外にその違いのごくわずかな、身近な差が招いた結果だったりもします。
それが呼吸の違いなのです。
呼吸には 深い呼吸と 浅い呼吸があり。
大抵何か衰えを感じている方は、この後者。
浅い呼吸をしている方がほとんどです。
深い呼吸と浅い呼吸は何をするにも圧倒的にその違いを表現してしまいます。
たとえば身近で感じてもらえるのが、カラオケでしょうか。
あの人はうまいな。私とは違うといったことや、
あの人はいつも細くてすらっとしていてキレイなのにすごく食べてるし。
など
すべてが呼吸だけでとはなりませんが、ほとんどまず深い呼吸をしています。